今月10日、福岡市の通称「国体道路」で起きた陥没事故について、原因究明に向けた工事が始まりました。
記者リポート
「陥没事故が起きた現場では、国体道路の2車線を封鎖し20人ほどの作業員が陥没の原因を調べるための工事を行っています」
今月10日、福岡市の通称「国体道路」が縦4メートル・横2メートル・深さ2メートルにわたって陥没しました。
道路の下の雨水管には土砂が堆積していて、周辺の別の管に空いた隙間から土砂が流れ陥没した可能性があるとみられています。
福岡市は、雨水管に流入した土砂を撤去して陥没の原因を調査する方針で、現場周辺では夜間に道路の車線規制が行われる予定です。
車線規制(予定)
22日 午前0時~午前6時
以降1週間程度は午後10時~午前6時