7月20日に投開票が行われる見通しの参議院選挙に向けて、県の選挙管理委員会は20日、県内すべての市や町に投票用紙を発送しました。
      
20日は午前8時半から、県庁の正面玄関で県選挙管理委員会の職員が、県内の市や町ごとの投票用紙が入った段ボール箱を次々とトラックに積み込んでいきました。発送されたのは、小選挙区と比例代表の投票用紙合わせて約130万枚のほか、投票に関連した証明書などです。
 
発送式では県選挙管理委員会の吉川奈々委員長が「大切な投票用紙を事故のないよう確実に送り届けてほしい」と話しました。
 
参議院選挙は7月3日に公示され20日に投開票が行われる見通しです。県選管によりますと、県内の有権者は6月2日時点で61万8657人で、期日前投票所は県内65か所に設置されます。

福井テレビ
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