岩手県内は6月19日も各地で気温が上がり、この時間すでに多くの地点で30℃を超える真夏日となっています。
猛暑日に迫る暑さとなるところもある見込みで熱中症に注意が必要です。
高橋礼子アナウンサー
「午前10時前の盛岡市内です。日差しが照り付け立っているだけで汗が出てきます。夏本番を思わせる暑さです」
19日の県内は晴れて強い日差しが照りつけ上空には真夏並みの暖かい空気が流れ込んでいる影響で各地で気温が上がっています。
午前11時20分時点で、すでに軽米で32.7℃、江刺で32.5℃など県内34の観測地点中23の地点で最高気温が30℃以上の真夏日となっています。
31.5℃まで上がっている盛岡市内では日傘を差して歩く人の姿が見られました。
19日予想される最高気温は江刺で34℃、盛岡で33℃など内陸中心に気温が上がり猛暑日に迫る暑さとなるところがある見込みです。熱中症対策が必要です。
一方、県内は昼過ぎから大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
夜のはじめ頃にかけて山沿いを中心に落雷や急な強い雨に注意が必要です。