女子プロバスケットボールの国内リーグで活躍するクラブチームが宮崎県都城市で合宿を行うため、19日、宮崎入りしました。
19日朝、宮崎ブーゲンビリア空港に到着したのは、Wリーグで活躍する「東京羽田ヴィッキーズ」の選手とスタッフ合わせて20人です。
女子プロバスケットボールのWリーグは、昨シーズンから2部制で行われていて、東京羽田ヴィッキーズは2部リーグで初代優勝を飾り、今シーズンから1部リーグに参戦します。
県内で合宿を行うのは初めてで、19日のセレモニーでは、県から宮崎牛5キロが贈呈されました。
(千葉歩キャプテン)
「皆様のサポートがあって、この宮崎で合宿できることを大変ありがたく思っています。この合宿でしっかり力をつけて結果につなげていきたいと思います」
(萩原美樹子ヘッドコーチ)
「今季から(昇格し)プレミアリーグという一部リーグで残留をかけて戦うシーズンとなります。宮崎の地でいい合宿をさせていただければと思っております」
東京羽田ヴィッキーズは、今年10月のリーグ開幕に向け、6月25日まで都城市で合宿を行います。6月21日には、地元の中学生を対象としたバスケットボールクリニックも開かれる予定です。