7月20日の投開票が有力視されている参議院選挙について、岩手県庁では6月18日、公示日に届け出の受付事務を円滑に進めるため、立候補に必要な書類の事前審査が行われました。
18日は参院選岩手選挙区に立候補を表明している2人の陣営の関係者が県庁を訪れ、県選挙管理委員会による書類の審査を受けました。
審査では立候補の届出書といった書面のほか、選挙ポスターへの品位を損なう内容の記載を禁じた改正公職選挙法が5月施行されたことに伴い掲示物の内容も確認されました。
岩手選挙区にはこれまでに立憲民主党の現職・横澤高徳氏(53)、自民党の元議員・平野達男氏(71)、参政党の新人・及川泰輔氏(46)の3人が立候補を表明しています。
19日も1人の立候補予定者の書類の事前審査が行われる予定です。