6月15日までの1週間に岩手県内では百日ぜきの患者が新たに98人確認され、2025年に入ってからの最多を更新しました。
また顔などに赤い発疹が出るリンゴ病も流行が続いています。

県によりますと、6月15日までの1週間に県内で確認された百日ぜきの新規患者数は98人で、前の週を1人上回り2025年に入ってからの最多を更新しました。

一方、同じ期間に県が指定した27の医療機関で報告されたリンゴ病の新規患者数は、1医療機関当たりは2.15人で、前の週から0.37ポイント増加し警報基準の「2人」を2週ぶりに上回りました。

県では手洗いや場面に応じたマスクの着用などの対策を呼びかけています。

岩手めんこいテレビ
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