6月18日の岩手県内は2025年一番の暑さとなり釜石など3地点では2025年初めて最高気温が35℃を超える猛暑日となりました。
この暑さで県内では10人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
福永一茂アナウンサー
「午前10時半の滝沢市です。手元の温度計はすでに30℃を超えています。強い日差しが刺さるようで痛いです」
18日の県内は高気圧に覆われてよく晴れたほか、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で県南を中心に朝から厳しい暑さとなりました。
午後も各地で気温が上がり釜石で35.6℃、山田と一関で35.2℃と3地点で2025年初めて猛暑日となりました。
また県内34の観測地点中19地点で最高気温が30℃を超える真夏日となりました。
街の人
「（暑さ）厳しい。雨降らない。梅雨だけど梅雨じゃないみたい。つらい」
18日に県内で最も気温があがった釜石では、日傘を差したり日陰で涼む人の姿がみられました。
街の人
「（熱中症にならないために）やはり水分補給。無駄な運動はしない。普通ならするが今はしないようにしている」
この暑さで県内では10人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
19日も内陸を中心に30℃を超える暑さとなる見込みで、引き続きこまめな水分補給など十分な熱中症対策が必要です。
