山陰地方は18日も6月の梅雨の時期とは思えない厳しい暑さが続いています。
晴れた所が多かったものの、午後は島根県で一時的に不安定な天気になりました。
松江市では、午前の時点で気温が30℃を超え、梅雨らしくない天気が続きました。
日中の最高気温は、松江で31.3℃、鳥取で33.4℃、米子で32.6℃と3日連続の真夏日となりました。
この暑さの一方で、午後は湿った空気の影響で島根県を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達。一時竜巻注意情報が発表されました。
その後、目立った雨雲は消え、19日にかけて晴れの天気が続きそうです。
さてこの梅雨の中休みはいつまで続くのでしょうか?
19日も夏の太平洋高気圧に覆われる見込みで、晴れて厳しい暑さが続く見込みです。
梅雨前線は消えたままです。
20日になると、中国大陸から朝鮮半島にかけ前線が現れ、21日にかけても日本海に延びてきそうです。
このため22日から23日ごろに一旦梅雨空が戻る見込みです。ただそれも長続きせず、24日以降は晴れて夏のような天気が続く見込みです。