鳥取県米子市で6月17日、園児たちがミニトマトの収穫を体験をしました。
真っ赤に色づいたミニトマト、たわわに実りました。
米子市の東こども園の年長組の園児22人が近くの農園を訪れ、収穫を体験します。
園児たちは、作物や作業する人を直射日光から守るネットを張る作業を見学したあと、摘み取り方を教えてもらい、早速収獲に挑戦です。
さくもと農園・作本哲也さん？：
両手でヘタの部分を持って、採ってください。
園児：
エイエイオー。
この農園では、3棟約10アールのハウスでミニトマトを栽培。
5年前、新型コロナの流行で出かける機会が少なくなった園児たちに、収穫体験の場を提供するようになりました。
園児（男の子）：
楽しかった。
園児（女の子）：
楽しかったです。
園児（男の子）：
家で、お母さんとお父さんと食べるね。
さくもと農園・作本哲也さん：
楽しんで夢中になって採ってもらえたので、僕も嬉しかった。毎年続けていきたいと思います。
摘み取ったミニトマトは、家庭に持ち帰り家族と一緒に味わうということです。
