2024年8月に鳥取・倉吉市の高齢女性の家に、電機工事会社の職員を装い侵入し、現金を盗んだとして、25年4月に逮捕・送検されていた男性が、6月12日付で不起訴処分となったことが分かりました。
不起訴処分となったのは、神奈川県相模原市の男性(31)です。
この男性は、2024年8月31日に、他の男2人と共謀して倉吉市内の87歳の女性宅に電気工事会社の職員を装って訪れ、現金約7万円を盗んだ疑いで25年4月に逮捕・送検されていました。
男性は、先に逮捕された2人の男の共犯者として名前が挙がり、全国指名手配を受け、神奈川県相模原市で見つかり逮捕されていました。
鳥取地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。