アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスの中心部に出されていた夜間の外出禁止令が解除されました。
ロサンゼルスのバス市長は17日ロサンゼルスの中心部に出されていた夜間の外出禁止令を解除すると発表しました。
ロサンゼルスでは、トランプ政権が推し進める不法移民を摘発する政策に反発した市民らが抗議活動を行いました。
その一部が暴徒化し連邦政府ビル周辺では店舗の破壊や略奪行為などが多発しました。
これを受けて10日にロサンゼルスの中心部の広範囲に午後8時から翌朝6時まで住人や働いている人、メディアなどを除いて外出が禁止されました。
外出禁止令は16日には、午後10時からに緩和されていました。
バス市長は、「必要に応じて再発令する」としています。