水のレジャーシーズン前にライフセービングの普及団体が富山県富山市で心肺蘇生の体験会などを開きました。

これは、トライアスロンの愛好家などでつくるTEAM AVANTE(チーム・アバンテ)が月に1度の環水公園の日に合わせ定期的に実施しているものです。

体験会では、救命時に行う心肺蘇生のポイントとして、1分間に100回のペースで胸骨圧迫を行うことなどが紹介され、参加者は人形を使って心肺蘇生の手順を学んでいました。
 
*参加者
「思ったより難しい」

また、溺れた人を助けるデモンストレーションも披露され、公園を訪れた人たちは水難救助を担うライフセーバーの活動に理解を深めていました。
 
*チーム・アバンテ 宮田真一理事長
「未然に水難事故を防ぐ声がけをしているが、溺れた人を助けるために普段からトレーニングを積んで有事に備えたい」

富山テレビ
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