店舗面積が約2500平方メートルある、瀬戸内市の駄菓子専門店、「日本一のだがし売場」がオープン10周年を迎え、6月15日に記念のイベントが行われました。
(イベントのカウントダウン)
「3、2、1ほら飛ばせ!」
元々、倉庫として使っていた建物に店舗を移して10年。観光客も訪れるスポットに成長しました。
15日は普段よりも格安で販売する特売コーナーも設けられ、県の内外から訪れた人たちが買い物を楽しんでいました。
(買い物客は)
「すごい安いと思う。たくさん買った」
「楽しかった。3カ月分くらい買った」
「子どもが楽しめるので良い」
(運営する大町 秋山秀行社長)
「きょうもいつも通り駄菓子でにっこり笑顔になって帰ってもらいたい。子供の笑顔は全ての問題を解決する原点だと思うので100歳までこれをやろうと思う。」
また、屋外では紙芝居が行われ争いごとをする人達が駄菓子をもらうことで笑顔になる物語が披露され、子供たちの楽しそうな声が響いていました。