梅雨時期から気を付けたい「熱中症」について特集でお伝えします。
現在、梅雨真っ只中で、ジメジメとした日が続いていますが、「熱中症」を警戒するのはまだ早いのでは、と思う人も多いかもしれません。
2024年の5月から9月までに県内で熱中症で搬送された人の数を見ると、7月、8月が最も多いのですが、実は6月も95人と、徐々に増えていく時期なんです。
ことし2025年は、5月に綾町の中学校で、屋外での活動後に生徒8人が熱中症の疑いで搬送される事案もありました。消防庁によりますと、県内では5月1日から6月8日までに64人が熱中症で搬送されているということです。
なぜ、梅雨の時期から「熱中症」が増え始めるのか。専門家に話を聞きました。
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