地元で採れた旬の野菜などを販売するJA越前たけふの「ふれあい祭り」が、14日から越前市の武生中央公園で始まりました。
この催しは、農業への理解を深めてもらおうとJA越前たけふが毎年開いています。
会場には約40ブースが並び、飲食コーナーがあるほか、農機具や園芸品なども販売されています。青果のブースでは地場産のトマトやキュウリなどが市場の約2割引きで販売されていることもあり、多くの人が買い求めていました。
また、餅の振る舞いコーナーは人だかりができるほどの人気で、来場者は昔ながらの杵を使った餅つきを体験した後、つきたての餅に舌鼓を打っていました。
「ふれあい祭り」は15日も越前市の武生中央公園で開かれます。