県内の高校生と企業がSDGsへの取り組みについて意見を交わす会が6月13日岡山市で開かれました。
この交流会は実際に企業が取り組むSDGsの課題について高校生にも考えてもらおうと開かれたもので、21の企業・団体のほか教育関係者18人・県内の高校生22人が集まりました。
ディスカッションでは「地元岡山について」や「地域や企業の課題」などといったテーマが設けられ、複数に分かれたグループの中から高校生たちは興味のある企業を選び課題解決に向け意見を交わしました。
(BeLive実行委員長 梶谷俊介さん)
「自分たちが動けば社会をより良く変えていけるという思いを持ってほしい。高校生と企業が一緒に新たなプロジェクトを起こすといったきっかけになればいい」
高校生たちは、今後も企業との交流イベントに参加し、来年1月年間の活動成果を発表することになっています。