14日未明、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして、自称・自営業の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
城南警察署によりますと14日未明、福岡市中央区六本松で、飲食店の付近を徒歩で歩く男をパトロール中の警察官が見かけました。
その後、福岡市中央区梅光園団地で、その男が自転車に乗っているのを発見し、停止を求めましたが、男はすぐに止まらず、パトカーが並走して停止を求めるとようやく停止しました。
男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市城南区の自称・自営業、内山宏成容疑者(67)で、警察の調べに対し、「飲酒して自転車を運転したことは間違いありません」「焼酎をボトルキープで飲んだ」と話しているということです。