琉球舞踊の美しさを支える「琉装」や伝統的な「髪結い」を実演する舞台が11日那覇市で開かれました。
「すがい美らさ踊い美らさ」は、国の重要無形文化財「琉球舞踊」に欠かせない、髪結いや着付けなどの技術や文化を継承している知念範紺琉装文化学院が主催しました。
沖縄の言葉で「うちなーすがい」と言われる鮮やかな色使いの「琉装」を身にまとい琉球舞踊が披露されました。
普段は舞台裏で行われる「カラジ結い」と呼ばれる沖縄の伝統的な髪結いが実演されました。
観賞した人は:
髪がきれいに仕上がる様子を見て感動しました
観賞した人は(若い女性二人):
細かいところまでやってるんだと思いました。見たことない衣装もあってきれいだなと思って見てました
知念範紺琉装文化学院 知念範紺学院長:
みなさんも結えないだろうと感じずに身近に感じて自分もやってみたいな、琉装してみたいなとお客さんが思えるように
繊細で丁寧な髪結いの技術や琉装の美しさが織りなす琉球舞踊に観客は魅了されていました。