長崎市教育委員会は市内の小学校の給食でカビとみられる異物が混入していたと発表しました。

長崎市教育委員会によりますと、12日に市内の市立小学校で6年生の児童が給食の「担々麺」の麺に黒い粒状の異物があるのを見つけたということです。

異物からはカビと同じ成分が検出されたということです。

同じ給食は市内12校で提供されましたが、今のところ、児童からの健康被害の報告はありません。

提供された給食で異物が混入するのは今年度2回目で、市教委が異物が入った経緯を調べています。

テレビ長崎
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