サッカー天皇杯の2回戦が11日に行われ、アルビレックス新潟は広島県代表の福山シティFCと対戦。延長戦までもつれ込みましたが1-0で辛くも勝利しました。

11日にデンカビッグスワンで行われた福山シティFCとの天皇杯2回戦。

アルビは前半、ボールを保持しますが、シュートまで繋げることができず…両チームとも得点のないまま後半に突入します。

後半、アルビは奥村や長谷川など前線の選手を次々に投入。積極的にシュートを放ち、相手ゴールに迫ります。しかし、ゴールを割れず、試合は延長戦へ。

均衡を破ったのは、延長後半でした。キャプテン堀米の鋭いクロスに頭で合わせたのは途中出場の笠井!この1点を守り切ったアルビは辛くも勝利し、3回戦へと駒を進めました。

【アルビレックス新潟 樹森大介監督】
「もっと気持ちよく勝ちたかったと言うのが本音だが、まずはしっかり勝ち切れたので次またいい準備をしていきたい」

アルビの次の試合は6月15日のリーグ戦、ホームで横浜Fマリノスと対戦します。

NST新潟総合テレビ
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