7月に行われる参議院選挙の投票用紙が6月11日、島根県選挙管理委員会から県内各市町村の選挙管理委員会へ向けて発送されました。
投票用紙の発送は、11日朝に島根県庁で行われ、投票用紙の入った段ボール箱が輸送車に積み込まれました。
11日に発送された投票用紙は、選挙区と比例代表用の合わせて76万4000枚余りで、事前発送された松江市分を除いて県内18市町村に、当日中に届けられます。
島根県選挙管理委員会・岸川慎一委員:
今回の選挙は、我が国の社会制度が大きな変革期を迎えている。こういう中で執り行われる国政選挙でございます。
参議院選挙での島根県の投票率は、15年前までは70%前後で推移してきたもののしだいに下がり、前回の2022年は50%台にまで落ちこんでいます。
今回の選挙は、議員の任期が満了する7月28日までに行われますが、今のところ7月3日公示、20日投票の日程が有力視されています。