中学生・高校生を対象にしたバレーボール教室が6月15日雲南市で開かれ、プロのバレーボール選手たちが子どもたちを指導しました。
この教室はバレーボールの競技力向上やプレーする楽しさを感じてもらおうと、島根県バレーボール協会が毎年県内各地で開いていて今年で4回目を迎えます。
雲南市での開催は今回が初めてで、15日はプロバレーボールリーグ「SVリーグ」の広島サンダーズに所属する4人の選手が、市内外から集まった中・高生約150人を指導しました。
サーブやレシーブなどの基本的な練習に加え、選手たちとのミニゲームなどが行われ中・高生達はプロのトップレベルのプレーに刺激を受けていました。
参加者:
「SVリーグの方のスパイクとか受けられて、すごくいい経験になってよかった」
「いつも見ている選手と触れ合うことができたし、スパイクやレシーブをうまくなるコツとか知れてよかった」
広島サンダーズ・山本将平選手:
「こういう機会がひとつ思い出としてバレーボールを続けていくきっかけになってくれればと思います」
島根県バレーボール協会は2030年の「かみあり国スポ」に向け、今後もこの様な機会を設け競技力向上を図っていきたいとしています。