気象庁は10日午前、関東甲信地方と北陸地方で梅雨入りしたとみられると発表しました。
また、九州北部では夕方にかけて線状降水帯が発生するおそれがあり、土砂災害などに厳重に警戒してください。
気象庁は10日午前、関東甲信地方と北陸地方で梅雨入りしたとみられると発表し、関東甲信地方は平年より3日遅い、北陸地方は平年より1日早い梅雨入りとなりました。
一方、九州北部では発達した雨雲の影響で局地的に激しい雨が降っていて、福岡県と大分県の一部地域に土砂災害警戒情報が出ています。
また夕方にかけて、九州北部では線状降水帯が発生するおそれがあり、大雨による災害の危険度が急激に高まる予想です。
土砂災害などに厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも警戒が必要です。