トランプ関税をめぐり、4週連続のアメリカ訪問で調整です。
赤沢経済再生相が6回目の日米関税交渉のため、週内にもアメリカを訪問することで調整していることがわかりました。
赤沢経済再生相:
現時点においては、まだ私の判断として、総理とトランプ大統領にお話しいただく前に、事務レベルで、そして閣僚間で詰めるべきポイントが残っているという認識です。
日本政府は、アメリカによる自動車をはじめとする一連の関税措置の見直しを求めていますが、アメリカとの一致点は見いだせていません。
来週行われるG7サミットにあわせた日米首脳会談での合意実現に向け、ぎりぎりまで交渉を行う見通しです。