6月8日に始まった長崎市の中学校総合体育大会、9日はバレーボールの男女決勝がありました。

男子決勝は2024年の優勝・三重中学校と2024年の決勝で三重に敗れ、雪辱を果たしたい長崎南山中学校が対戦しました。

決勝では4年連続の顔合わせです。

試合は南山の最高身長177センチの前田選手や、キャプテンでエースの松添選手が強烈なスパイクを次々と決めます。

その後も南山は高身長を生かしたプレーで流れをつかみ、25対10で第一セットを奪います。

第二セット、南山の勢いが止まりません。

三重も終盤までくらいつきます。

しかし最後は南山がライトからのスパイクを決め、セットカウント2対0のストレートで2年ぶりに優勝を果たしました。

キャプテン松添吏玖選手(3年)
「嬉しいです、三重中の分まで県大会でも勝てるように頑張ります」

一方、女子は9年連続の決勝進出を果たした純心と、桜馬場と長崎の合同チームとの対戦で、ストレートで純心が連覇を果たしました。

男子は南山、女子は上位3チームが7月、諫早市で開催される県大会に臨みます。

テレビ長崎
テレビ長崎

長崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。