サッカーJ2カターレ富山は、8日に安達新監督が就任して初のホーム戦を迎え、14試合ぶりの勝利を目指して水戸と対戦しました。
前半、立ち上がりでいい流れを作ったのはカターレ。
最終ラインから丁寧なパスで攻撃につなげる安達監督の目指すサッカーで、再三チャンスを作ります。
しかし、一瞬の隙をつかれ、水戸に1点を奪われたカターレ。
後半6分。伊藤が左サイドからゴールを狙いますが、ネットを揺らすことができず。
14試合ぶりの勝利はまたもお預けとなりました。(富山0-1水戸)
そして、8日の試合前。J1アビスパ福岡への完全移籍が決まった上市町出身の碓井聖生選手が、サポーターに感謝と決意を語りました。
*碓井聖生選手
「自分がたくさん活躍して、皆さんの耳に碓井聖生という名前が届くように頑張っていきたいと思う」
カターレでの碓井選手のゴールをもう少し見たかったですが、J1での活躍、そして日本代表へ、碓井選手の躍進に期待しましょう。
順位表では、カターレはJ3自動降格圏内の18位に沈んだままです。
次節は今月15日ホームで藤枝MYFCと対戦します。