ユネスコ無形文化遺産に登録されている「博多祇園山笠」を知ってもらおうと、7月の祭り開催を前に宣伝隊が愛媛県松山市を訪れ、祭りをPRしました。
松山市の大街道を訪れた「博多祇園山笠」宣伝隊。
祭りの正装である長法被を来た関係者がうちわやチラシを街ゆく人に配って、祭りの開催をPRしたほか、花傘を身に着けた踊り手が「博多山笠音頭」などを披露しました。
「博多祇園山笠」は1241年に博多で流行した疫病退散を祈願したことが起源とされていて、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
祭りの期間中は高さが十数メートルある飾り山笠が13本展示されるほか、最終日の「追い山笠」では山笠を担いで博多の街を疾走する圧巻の光景が楽しめます。
博多祇園山笠振興会
武田忠也会長:
「今度は12日、13日が連休なんです。全部の山笠が揃っていく『集団山笠見せ』と『追い山笠ならし』がありますから今年はちょうどよいと思いますので、是非来ていただきたいと思います」
毎年300万人が訪れる「博多祇園山笠」は、7月1日から15日まで福岡市博多区で開催されます。
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