2028年のオリンピック開催を前にアメリカ・ロサンゼルスの玄関口に新たな鉄道の駅が誕生しました。
2026年のサッカー・ワールドカップや2028年のオリンピック開催を前にロサンゼルスでは6日、空港につながる予定の新駅が開業しました。
ロサンゼルス国際空港は2024年7600万人以上が利用していますが鉄道と繋がっていない不便な空港として有名で、周辺の交通渋滞は深刻です。
空港利用者に話を聞くと「(周辺道路は)大渋滞。いつでも、毎日です」といいます。
2026年1月には新駅と空港を結ぶ無人運転のモノレールの運行が始まる予定で、交通渋滞の緩和にも期待が寄せられています。
当初の計画では新駅もモノレールも2024年に完成予定でしたが予算超過などで工期が遅れています。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(2枚)