農業の大切さや米作りへの理解を深めてもらおうと、6月2日静岡県富士市で小学生が田植えに挑戦しました。
静岡県富士市の東小学校では毎年この時期に5年生が田植えを体験しています。
2日は児童11人が農家に教わりながら、苗を均等に植えるための木の枠を使ってコシヒカリの苗を植えていきました。
子供たちは泥に足を取られながらも一生懸命に作業にあたり、米作りの大変さを感じている様子でした。
児童:
きょう植えた苗がおいしいお米になってほしい
児童:
1つ1つの作業が細かくて昔の人はすごくお米作りが大変だと思った
児童:
(米を)作った人のことを考えて感謝しながら食べたい
秋に収穫した米は給食で食べるということです。