札幌市の小学校で6月2日、子どもたちが犯罪に巻き込まれないように自ら意識を持ってもらおうと、防犯教室が開かれました。
「だるまさんがころんだ」「わー」(参加した子どもたち)
楽しそうに遊んでいるように見える子どもたち。
これは札幌市豊平区の小学校で、低学年の児童向けに開かれた防犯教室です。
防犯対策の専門家の指導のもと、街の中や自宅近くでどのようにして周りに注意を向けるか、その意識づけの方法を学びました。
このほか、子ども自身が「身を守る力」を、声や体を使って楽しく練習。
防犯教室は清田区や厚別区などの小学校で、3日以降も開かれます。