東京都などで始まった備蓄米の店頭販売。
札幌市の米の専門店では、6月9日ごろから販売する見通しです。
「(備蓄米の到着で)連絡いただいているのは、6月9日以降ということです。税込み2160円というところを大きくずれることはなく、企業努力で少しでも安くできるかなと社内で揉んでいます」(松原米穀の松原昌子専務)
東京都や千葉県などで始まった備蓄米の店頭販売。北海道でも準備が進んでいます。
政府から小売用備蓄米100トンの売り渡しを受けた札幌市東区の松原米穀。
2022年産が6月9日ごろに届き始め、その日のうちに精米して販売する予定です。
価格は税込みで5キロ2160円を基準に、さらに安くする可能性もあるということです。