関西の大手スーパーでは、随意契約の政府備蓄米の販売が始まり、5キロおよそ2100円で店頭に並びました。
大阪市西区のイオンでは、随意契約で調達された政府備蓄米の販売が2日から始まり、開店前には1000人以上が長い列を作りました。
今回販売された備蓄米の値段は5キロで税込2138円。
ひと家族あたり一袋の限定販売で、4800袋が用意されました。
2日は開店から2時間ですでに半分ほどが売れていました。
【購入した女性客】「良かったです。ほっとしました。買えて。ダメかなと一瞬思ったんですけど」
【購入した男性客】「いつも買っている米より3000円ほど安いから。安いに越したことない」
イオンは6月中旬ごろには都市部を中心に販売店舗を増やす見込みだということです。