敦賀海上保安部は、5月28日に越前町の小樟漁港で見つかった遺体は、行方不明になっていた同町の漁師(64)と判明したと発表しました。死因は溺死で、漁の最中に何らかの原因で海に転落し溺れたとみられています。
  
男性は5月8日午後、タコ漁のため1人で所有する船で出港し、行方が分からなくなっていました。28日朝には、小樟の定置網付近に死後2週間以上が経過しているとみられる遺体が見つかりました。遺体には目立った損傷はありませんでした。
    
DNA鑑定の結果、遺体は行方不明となっていた漁師の男性(64)で、死因は溺死であることが判明しました。 

福井テレビ
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