随意契約の備蓄米は、店頭販売が関西方面でも始まりました。
こうした中、政府は備蓄米の随意契約について、町のコメ店向けの枠が上限を超える可能性があるとして、申し込みの受付を夕方に一時休止します。
大阪市内のスーパーでは、開店前から約1000人が列を作りました。
客:
ほっとしました、買えて。ダメかなと一瞬思っていた。見た目あんまり変わりないという感想。とても手にしてうれしい。
こうした中、農林水産省は5月30日から受付を始めた2021年産の備蓄米の随意契約で、町のコメ店向けに設けた2万トンの枠が上限を超えている可能性があることから、午後5時で申し込みの受付を一時的に休止します。
枠を超えていた場合、その分の売り渡しについては国が調整するとしています。