随意契約による政府備蓄米の放出を受けて、自民党の幹部らは2日、令和4年産の備蓄米の試食会を行った。
試食会には森山幹事長、小野寺政調会長、鈴木総務会長らが出席し、令和4年産の備蓄米を炊いて作られたおにぎりや、茶わんに盛ったご飯を試食した。
小野寺政調会長は、「美味しい」「普通に買って食べたいお米」と感想を語った上で、「しっかり管理した米だから、安心して召し上がっていただけると思う」と呼びかけた。
また森山幹事長も「おそらく令和4年産という米を、こんなに美味しく食べられる技術というのは、日本しかない」と述べた。