韓国で45人乗りの大型バスが乗用車に無理な割り込みを行った。乗用車のクラクションによる警告に対して、ハイビームや蛇行運転で威圧した末、幅寄せして意図的に衝突し、そのまま走り去った。バスの運転手は報復運転の疑いで約52万円の罰金刑を科された。

大型バスが危険な割り込み…警告に反撃か

韓国で撮影されたのは、45人乗りの大型バスが危険な幅寄せを行い、車と衝突する瞬間だ。

当初、“あおり運転”のバスは右の車線から現れ、強引に割りこもうとしていた。割り込まれたドライバーはクラクションで警告をしたが、これが引き金となってしまう。

後ろに追いやられる形になったバスはチカッとハイビームを照らし、スピードを上げてあおるように蛇行運転。一旦、車を追い抜いた。

大型バスが乗用車と衝突…そのまま走り去る

しかし、恐怖の体験はまだ終わっていなかった。

車が左にいくと、バスが進路を妨害するように左へ。
そして、バスを車に衝突させると、そのまま走り去っていった。

その後、バスの運転手は報復運転の疑いで、日本円で約52万円の罰金刑を言い渡されたという。
（「イット！」 5月30日放送より）