愛媛県の自転車のプロチーム「ヴェロリアン松山」の選手たちが小中学生に自転車の乗り方や競技のスキルを指導するイベントが３１日開かれました。
愛媛県東温市の重信川河川敷にある広場で開かれたイベントには、自転車競技のジュニア選手や応募で集まった小中学生、およそ１５人が参加。愛媛の自転車プロチーム「ヴェロリアン松山」の選手４人が講師となり、レッスンしました。
選手たちは、コーナーでは転倒しないよう内側の足を上げてバランスを取るよう指導しました。また、２人１組でスラローム走行を行うなどして子どもたちは自転車のコントロール技術を学んでいました。
参加した中学生：
「プロの選手から直接自分のダメなところ、改善したらいいところを教えてもらえるのでそこが一番良かったです」
参加したジュニア選手（中学生）：
「すごい勉強になって楽しかったです」
現在、松山競輪場が改修工事中でジュニア選手たちは練習場所の確保が課題となっていて、イベントを開いた県自転車競技連盟とヴェロリアン松山は今後もこの広場を活用し、練習会や大会などを開催したいとしています。
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