松江市の調理や菓子作りを学ぶ専門学校で学生たちが食育活動の一環として地元の小学生たちを学校に招き子ども食堂を開きました。
ハンバーグにとうもろこしの冷製スープ。
子ども達が大好きな栄養満点メニューを作ったのは松江市の松江栄養調理製菓専門学校で学ぶ学生約10人です。
5月30日は学校で「こども食育食堂」を開き小学生やその保護者など15人を招き、もてなしました。
参加者:
「美味しくてたまらない」
「栄養学校で学びながら楽しくご飯が食べられて楽しいイベントで喜んでいた」
この取り組みは、去年から学生が子ども達に食の大切さや食卓の楽しさを感じてもらおうと始めたもので、遊びやゲームを通して食に触れる時間と合わせて料理を提供をしています。
松江栄養調理製菓専門学校・田邊なつきさん:
「手間ひまかけて作っているので、完食してもらえるとすごくうれしい」
この学校では今年度、7月と12月にも同じようなイベントを計画しています。