5月29日正午すぎ、岩手県八幡平市の養鶏場で重機に乗って作業していた60歳の男性が重機ごと用水路に転落し死亡しました。
29日午後0時20分ごろ、八幡平市平笠の高農産業大更第3ファームで重機が用水路に転落し、乗っていた男性が呼びかけに応じないと同僚から消防に通報がありました。
転落したのは市内に住むこの会社の男性社員(60)で、病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
警察によりますと死因は多発外傷だったということです。
警察は用水路の斜面に滑り落ちた跡があったことから、男性が1人で重機に乗って操作していたところ何らかの原因で転落したとみて調べています。
(岩手めんこいテレビ)