有田町にあるチャイナ・オン・ザ・パークのラベンダーが見頃を迎え、訪れた人が淡い紫の花を楽しんでいます。
有田焼の窯元深川製磁が運営するチャイナ・オン・ザ・パークにはイングリッシュラベンダー約1500株が植えられています。
斜面に広がるこのラベンダー畑は、深川製磁の2代目・深川進社長の妻・敏子さんをしのび平成元年に設けられたもので、敏子さんの出身地・北海道から毎年、苗を取り寄せています。今、見頃を迎えていて訪れた人たちが淡い紫の花を楽しんでいました。
【長崎県から】
「母と一緒に来たんですけどラベンダーがきれいだと聞いたので。初めて見てすごく感動しました。きれいでとてもよかったです」
ラベンダーの見ごろに合わせ、チャイナ・オン・ザ・パークでは今年も6月2日までラベンダーフェアが開かれ、ポプリやオイルなどのラベンダーグッズも販売されています。
