6月1日に開かれる陸上競技の大会『布勢スプリント』に出場するジャマイカの選手と陸上競技連盟の会長などが、鳥取市に到着しました。
ジャマイカ陸上競技連盟 ガース・ゲイル会長:
再び美しい日本の鳥取に来られてうれしい。今週末の大会が楽しみ。高校生2人は、ジャマイカの未来です。
鳥取市役所を訪れたのは、ジャマイカ陸上競技連盟のガース・ゲイル会長と選手、コーチの5人です。
6月1日に開かれる陸上競技大会『布勢スプリント2025』に出場するため、5月28日から鳥取市に滞在しています。
2007年に大阪で開かれた世界陸上で、鳥取市がジャマイカチームの事前キャンプを受け入れたのをきっかけに交流が始まり、その一環として高校生の男女2選手が『布勢スプリント』に出場。滞在中は、鳥取市の高校生とも交流します。
マリク・ヌージェント選手:
鳥取はすごく美しく、いい経験ができている。勝つためにいい走りをしたい。
アドラ・キャンベル選手:
ベストを尽くします。
ジャマイカチームは9月に東京で開かれる世界陸上でも、鳥取市で事前キャンプを行うことを決め、6月2日までの滞在中、準備のための視察や調整も行うということです。