静岡県焼津市出身の関取・翠富士が5月場所の報告のため、焼津市役所を訪れて次の場所に向けた決意を語りました。
焼津市出身で伊勢ケ濱部屋所属の翠富士関。
5月25日まで両国国技館で行われた大相撲5月場所で初日から9連敗しましたが、その後勢いを取り戻し6勝9敗で終えました。
中野市長に勝つために必要なことを聞かれると・・・。
翠富士 関：
気持ちが大事だと思っています。すごいからだ、センスを持っていてもやる気がなければダメ。やる気があっても気持ちが乗ってこないと勝てないというのもありますし気持ちが大事だと思っています
中野市長は「粘って前に進んでいる姿に市民も勇気づけられている」と土俵に臨む姿勢を称えていました。
翠富士 関：
今場所も相撲の内容は悪くはなかったが、負けが続いてしまった。自分の詰めの甘さが出ることが多かったと思うので、来場所は直して、いっぱい勝てるように頑張りたい
翠富士関は次の7月・名古屋場所に向け 合宿に参加して稽古に励むということです。
