北アルプス霞沢岳周辺で登山をしていたとみられる男性(30)が行方不明になっています。
行方不明になっているのは、東京都中央区の弁護士の30歳男性です。
警察によりますと、男性は5月25日から1泊2日の予定で、1人で霞沢岳に向かったとみられます。
予定日を過ぎても下山しなかったことから、27日午前10時半頃、関係者から届出があり、長野県消防防災ヘリで捜索しましたが、発見に至りませんでした。
男性は25日は上高地の山小屋に宿泊していて、霞沢岳に向かったとみられています。
28日朝から長野県警山岳遭難救助隊員が5人体制で地上から捜索する予定です。