1月に起きた暴力団関係者宅での強盗事件が闇バイトと認定され、有罪判決が出ました。

この記事の画像(15枚)

神戸琉偉被告(21)は2025年1月、佐賀・唐津市の暴力団関係者の自宅に押し入り、現金約500万円を奪った強盗などの罪に問われていました。

佐賀地裁は26日、犯行を闇バイトと認定し、懲役6年6カ月の有罪判決を言い渡しました。

これまでの裁判では、神戸被告が指示役から「ヤクザの家だから最低1億ある」などと言われたことも指摘されていました。

事件があった現場住宅は柵に囲まれ、防犯カメラがついている様子が確認できる
事件があった現場住宅は柵に囲まれ、防犯カメラがついている様子が確認できる

佐賀地裁は26日、「指示役の指示を受けて臆したり拒んだりした様子は見受けられず、積極的に各犯行に重要な役割を引き受け実行した」「報酬として100万円弱の現金を受け取っており、被告人の役割は大きく、その責任は重い」と指摘しました。
(「イット!」5月26日放送より)

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(15枚)
サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。