交通死亡事故が多発しているこを受け、名古屋市役所前の交差点で2025年5月26日、啓発活動が行われました。
名古屋市では、5月13日から22日までの10日間に3件の交通事故で3人が死亡していて、市は基準に基づき「交通死亡事故多発警報」を発令しています。
これを受けて26日、名古屋市役所前の交差点に広沢市長や市の職員らが立ち、「スピード注意」「歩行者保護」などと書かれたプレートを手に、ドライバーに安全運転を促しました。
10日間で発生した3件中2件は、街路灯への単独衝突や、スピードの出しすぎが原因とみられる事故で、名古屋市は運転技術を過信せず、安全確認を徹底するよう呼びかけています。