西日本最大の国際海事展「バリシップ」最終日の２４日、愛媛県今治市の船舶用電気機器メーカー・ＢＥＭＡＣで工場見学会が開かれ、親子連れが船の仕組みなどについて学びました。
西日本最大の国際海事展「バリシップ」は２２日から３日間開催。今治市内にある船舶用電気機器メーカー・ＢＥＭＡＣの「みらい工場」では工場見学会が開かれ、大勢の親子連れなどでにぎわいました。
見学会の目玉は工場見学と謎解きが合体した「ＢＥＭＡＣクエスト」。親子らは工場や展示会場にちりばめられた手がかりをもとに謎を解いて行き、秘密のキーワードを探し当てて賞品を手に入れました。
参加した女の子：
「案外難しかったけど楽しかったです。全問解けて良かったです」
参加した父親：
「すごく凝った問題でびっくりしました」
参加した親子連れは、謎解きを楽しみながら配電盤に電気が流れる仕組みなどを学び、船の理解を深めていました。
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