ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が実戦形式の投球練習で約2年ぶりにバッターと対戦。
二刀流復活へ順調な調整を見せました。

右肘手術から2年。
実に641日ぶりとなるバッターとの対戦に臨んだ大谷選手。

チームメートやスタッフが注目する中、最初の対戦相手、キム・へソン選手をピッチャーゴロに抑え、笑顔があふれます。

その後も三振を奪いガッツポーズを見せるなど、野球少年のようにマウンドでの瞬間を楽しんでいた大谷選手。

マックスは156km、打者5人に対し変化球を交え22球を投げヒット性の当たりは1本と、二刀流復活へまた一歩前進しました。

投球練習を終えると、その後、“バッター・大谷”としてメッツ戦に先発出場。

防御率1点台を誇る千賀滉大投手(32)との今シーズン初の直接対決です。

ストレートを弾き返すと、打球はライトスタンド上段に突き刺さる18号先頭打者アーチ。

5試合ぶりの一発で、再びホームラン数でメジャートップに並びました。

千賀投手は立ち上がりに一発を浴びたものの、その後は大谷選手から三振を奪うなど6回途中まで投げ1失点。

メッツが勝利し、千賀投手は今シーズン5勝目です。

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報道スポーツ部
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