山梨県南アルプス市で男子高校生が父親を殺害しようとした疑いで逮捕された事件で、その後死亡が確認された父親は、刃物で首を切りつけられていたことが分かりました。
16歳の男子高校生はきのう、南アルプス市の自宅で69歳の父親を刃物で切りつけ殺人未遂の疑いで疑いで逮捕され、25日朝、容疑を殺人に切り替えて送検されました。
自宅からは血のついた刃物が見つかっていて、捜査関係者によりますと、父親の首には刃物で切りつけた傷があったということです。
男子高校生は容疑を認めていて、警察は犯行に至った動機などを調べています。