25日未明、大分県中津市の国道で軽トラックが燃え、運転席から1人の遺体が見つかりました。
軽トラックはガードレールに衝突して炎上したとみられ、警察が遺体の身元の特定を進めています。
警察と消防によりますと25日午前4時、中津市本耶馬渓町多志田の国道212号で、「車から火が出ている」と通行人から110番通報がありました。
燃えていたのは軽トラック1台で、火は50分後に消し止められましたが、運転席から1人の遺体が見つかりました。
遺体は焼けて激しく損傷しているということです。
現場は片側1車線の緩やかなカーブで、軽トラックはガードレールに衝突した後、炎上したとみられています。
警察は遺体は軽トラックの運転手の可能性もあるとみて、身元の特定を急ぐとともに、軽トラックが燃えた経緯についても詳しく調べています。