九州・沖縄各県から小学生のサッカーチームが参加して、技術力の向上と親睦を深める大会が福岡県宗像市で開かれました。
宗像市のグローバルアリーナで開かれた九州リースサービスカップには、福岡県をはじめ、九州・沖縄各県から16チームが参加しました。
25日は、4つのグループに分かれて、4チームが全てのチームと対戦する総当たり戦が行われ、白熱した試合が繰り広げられました。
福岡県のチームと大分県のチームとの試合では、鮮やかなミドルシュートなどで得点を重ねた福岡県のチームが4対0で勝利しました。
近年、学校での部活動が縮小する傾向にあり、大会には地域のクラブ活動を支援する狙いもあるということです。
主催者は「将来のワールドカップ選手がこの中から誕生してくれれば」と話していました。